ターニングポイント。

霞っ子クラブ」といえば、裁判傍聴をある種のエンターテインメントにまで高めた(?)特筆すべき方々だったのであるが、残念なことに、さる9月2日付で、彼女達のブログ上に「更新休止」のお知らせが掲載されていた。(http://bc.kasumikko.com/


で、今さらながら気が付いたこと。

いつの間にかメンバー2人になってたのね・・・


本を出した時は確か4人の連名だったはずで、過去ログを辿ると、http://bc.kasumikko.com/?eid=465585のようなエントリーもあるから、いろいろと紆余曲折があったのだろう、と想像は付くのだが、少々残念な気がしないではない。


個人的には、裁判傍聴なんて集団で楽しむものではないと思っているし*1、“クラブ”があろうがなかろうが、各メンバーのエッジの効いた傍聴記に接することができるのであれば、読者としては皆満足できるんじゃないか、と思ってはいるのだけれど・・・。


霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記

霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記


霞っ子クラブの裁判傍聴入門 (宝島社文庫)

霞っ子クラブの裁判傍聴入門 (宝島社文庫)

*1:特に刑事裁判の傍聴なんて、己の価値観如何によっていくらでも受ける印象は変わってきてしまうのだから、各人の“経験”を同じ土俵の上で共有しよう、なんて試みは、そもそも無理があるとも言わざるを得ない。

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html