秋は嫌い。

最近めっきり涼しくなって、
今朝なんて朝起きると、雲ひとつない澄み切った空。


季節はもう、秋なんだなぁ・・・としみじみ。



学生時代の古から散々電気ショック流されたせいで、
秋、と言えば“別れの季節”と脊髄反射的に反応してしまう筆者としては、
どんなに空が青くても、
どんなに風が心地よくても、
どんなに銀杏並木の黄色がまぶしくても、


秋なんて嫌いだ!


と激しく自己主張するしかない。

時という素晴しいアイテムが、
どんなに痛々しい生傷でも、
いつの間にか消してくれるから、
過ぎ去った日々を恨むより、前を向いて生きろ、

という素敵なセリフを、
自分をふった当の本人から言われたことがあって、
その時は、お前が言うな!と小一時間憤ったものであったが、
今になってみれば、彼女の逝ってたことが正しかったことは
良く分かるのである。


ま、人生長生きすると、いいこともあるってことで。


次から次へと仕事が舞い込んでくる中で、
いつになったら落ち着いて過ごせるのか、
とため息を付きたくなる今日この頃であるが*1
せめて心だけでも平穏に過ごしたい・・・
今年の秋。

*1:それゆえ、最近ブログの記事も手抜きがちなのであるが・・・orz

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