ひとり言

「同情」を超えた「共感」

日曜日の夜に飛び込んできた一つのニュース。 ただの芸能ネタ、と片付けることなかれ。 ここには、日本の多くの組織が抱える病巣と、それに直面した時にどうするか、という行動規範が明確に示されているのだから。www.oricon.co.jpこの事件の特異性だとか、…

つなぐ、ことの意味。

おかげさまで、というか何というか、いろいろとドラマチックな人生劇場を演じてしまった(しかもまだその渦中にいる)こともあって、毎晩、飲み会のオファーが絶えることのない幸せな生活(苦笑)を送っている。行くたびに、前向きな話でも後ろ向きな話でも…

気が付けば、もう10年だもの。

今日の感想は、「長いお付き合いのある方と飲むお酒は美味しいね。」の一言に尽きる。ちょっとした出会いから始まって今日に至る。 これまでも決して平凡な道のりではなかったし、 今まさに険しい道を歩いているのが自分の状況ではあるのだけれど、 それでも…

器の大きさ

この週末は、本来なら、数日前に話題になった↓のネタなどを肴に、日本法の下でのMFN条項に対する規制の是非等、少し背伸びした議論でもしようかと思っていた。www.nikkei.com でも、気の置けない人とのまったりとした話の場になると、やっぱりどうしても、目…

やっぱり

自分が長年尊敬している師匠から褒められると、素直に嬉しい。 これまで地道につないできた人との絆を、よりポジティブな形で生かせる、ということほど魅力的な話はない。一方で、今日もまた新しい、とても貴重な出会いがあった。そんな出会いや再会を重ねれ…

折り合い。

ここ最近、これまで全く(orそんなに)接点のなかった方々と、話をさせていただく機会も増えていて、そのたびに考えさせられることは、Independentに活動することによるメリットを享受する、ということと、やりたいことをするための活動の基盤を作る、という…

悪夢の終わり。

年をまたいで、随分と長い間、悪夢のような日々が続いていた。 ここ数週間だけでも山あり谷あり、で、想像を絶するような嵐が吹き荒れた。いずれ落ち着いた頃、一連の経緯を活字にして世に出す日が来ることになるかもしれないが*1、今分かっていることは、新…

決して逃れられない摂理。

どんな会社であれ、団体であれ、その中で真摯に汗を流し、戦ってきた者の思いを一顧だにしないような組織は、遅かれ早かれ滅亡の道をたどる。 それは、どんな策を弄してもあらがえない、自然の摂理のようなものだと自分は思っている。そして、その中で片棒を…

20年の輪廻。

何日か前のエントリーのタイトルにもしてしまったのだけど、 この季節になると思い出す「春〜spring〜」という曲がある。ブレイクからわずか4年ちょっとで活動休止。しかもその翌年にギタリストの逮捕で解散、というHysteric Blueというバンドの悲劇性とも相…

失望と、幻滅と。

会社でもなんでも、「組織」というものが、滅亡の道ではなく、緩やかであっても前進していくことを目指すのであれば、程度の差こそあれ、リスクに挑む姿勢は必要だし、だからこそ、法務部門のようなリスクレビューを司る部門の人間にこそ、取れるリスクは取…

交渉の「武勇伝」って

自分の法務人生の中で、自分ではない誰かから、 これまでさんざん聞かされてきたような気がするけど、 名実ともに自分の「クビ」がかかったネゴに勝るものはないと思うわけで。今、ちょっとした武者震い。

3月。

世の中のあちこちで、様々な人生のクロスロードに遭遇する3月。 そして、この2019年3月は、自分の人生にとっても、大きなターニングポイントになる。そんな、気がしている。

偽善者は

嫌いだ。

最悪の一年の最後の日に。

とうとう、暦の上では2018年最後の日を迎えることになってしまった。 このタイミングになると、例年、何かしらの振り返りはしているのだけど、今年は昨年に輪をかけて、振り返るのも嫌になるくらいの“内憂”続き。 狭いコミュニティのコントロールにもがき、…

悪しきスパイラル

ここのところ、月末でも何でも、つぶやき系の記事を書くたびにつらい、つらい、と言ってるような気がするが、この1,2カ月は特に・・・である。 何がつらいかと言えば、一番は、やはり「インプット」の時間がほとんど取れないこと。「法務」といえば、曲が…

総会シーズンの真っただ中で、空を仰いでため息をつく。

今年に限った話ではないが、6月も中盤に差し掛かると、4月-3月を一区切りとする日本企業の多くは、否応なしに「株主総会」というフレーズを意識せざるを得なくなる。 そして、この季節は、どこまで実際に総会の運営にかかわっているかにかかわらず、連動した…

長すぎる休暇と、その後に来る憂鬱。

今年の4〜5月の連休は、曜日配列に恵まれたこともあって、2日有給休暇を消化するだけで、さほど無理もせずに「9連休」がとれる文字通り“黄金週間”となった。これだけあちこちで「働き方改革」なるものが口うるさく言われるようになってくると、休暇を取らな…

今年もまた、刻まれた「3・11」の節目。

飛ぶように過ぎていく日々の時間の中で、今年もまた、「大震災から6年」という節目の日が刻まれた。今振り返れば、2011年のあの頃だって、決して時間の流れはゆっくりではなかったと思うのだけれど、今の時間の流れはあの頃の比ではなく、特にここ数年は異常…

もう一度、戦う準備を。

泣いても笑っても、時間は刻一刻と過ぎていき、新しい一日、そして新しい一年は巡ってくる。 かれこれ10年近く続けているルーティンを無事終え、街中を歩いても、テレビのチャンネルを回してもどことなく漂ってくる緩んだ空気にかったるさを感じながら、残り…

今年もまた同じように年を越す。

今年も気が付けばあっという間、の一年で、去年の暮れと同じような感覚に陥っている。正直言うと、一年前に「原点回帰」を誓ったとき、来年の今頃はもう少しシンプルな形で年末を迎えられると思っていたし、いろんなものに一区切りを付ける段取りも整えてい…

あの時の決意をエイプリルフールの幻に終わらせないために。

今年もめぐってきた4月1日。 ここ数年“気が付けば葉桜”というパターンが多かったのだが、今年は運良く、仕事が一息ついたタイミングと満開の時期が重なりあったこともあって、「花見」とまでは行かないものの、通り沿いの花を愛でながら歩くという貴重な経験…

まだまだ終わらないストーリー。

今年もめぐってきた「3・11」。カレンダーの曜日の並びも、ぶり返した寒気のせいで肌に刺さるひんやりとした空気もあの日と同じで、朝からいろんなことを思い出して心がざわざわしながら迎えた5回目の黙祷だった。自分のように、公私ともにほとんど環境が変…

憂鬱な日々の中で。

「新しい年」が始まる時には、何もなくても、何となくいいことがありそうな気がするもので、何となく気合いも入るもの。 そして、今年も例外なくスタートした時は、それなりに思いをもってパソコンに向き合い始めたはずなのだけど、身の周りは慌ただしく、気…

明けてしまった年を恨んでも仕方ないから。

今回もまた、新しい年を迎えた、ということで、社交儀礼的には多少は前向きなことを書くのが良いのだろうが、昨年末のエントリーから続けて読んでいただければ分かる通り、今はとてもじゃないが、そんな気分ではない。一年前に、ささやかな目標(?)として…

「原点」の大切さを思い知らされた一年〜2015年の結びに代えて

振り返ってみると、「結び」を書くにしては、あまりに何も残せなかった一年だった。ブログの更新は途中から無理、と割り切らざるを得ない状況だったから、自分の中ではまだあきらめが付いているのだが、いろんなものを犠牲にして取り組んだあれこれで、手応…

9月の誤算。

ついこの前まで、職場も街中も、“夏休み明け”というような雰囲気だったのに、あっという間に月末と上半期の終わりが目の前に迫ってきて、この週末は息もつけないような展開になってしまった。最大の誤算は、通常モードに戻って仕事の質量が一気に加速して押…

カウントダウンの始まり。

学校を出て新生活に入る人にとっては極めて重大な一日だし、企業活動にとっても大きな節目となる日のはずなのに、前の日との違いがよく分からないまま淡々と過ぎていくのが、「4月1日」である。今年も、前々日の夜くらいまでは、「今日が4月1日だよ」という…

追いまくられて、迫る年度末。

一般的な日本の会社に勤めている限り、「年度末」のプレッシャーというのは、常に付き物で、それは、社内のどの部門にいても大して変わるものではない。 かくして、3月になると、ブログの更新が停滞しがちになるのが、例年の常だったのだが、特に今年は、半…

そして、また、巡ってきたこの日。

あの大震災から、今日でとうとう4年、ということになってしまった。自分にとっては、ついこの前のことのように思える記憶で、仕事の上でも未だに切っても切り離せないような出来事なのに、「大学に入って間もない1年生が、社会人になってしまう」くらいの歳…

これが現実だったのか・・・

もう随分と長い間、自分は、「会社」という枠の中で、今の仕事にかかわってきた。その間に、違う方向の仕事に進む機会も、違う立場から今と同じような仕事をする機会も、何度となくめぐってきてはいたのだけれど、それでも、自分がここでやってきたのは、今…