これが“言霊”ってヤツか(苦笑)。

トリノ五輪の時も、ドイツのW杯の時もそうだったが、このブログで書いた予想は、概して当たらない(以前やってた週末の競馬の予想もひどかった)。


今回の五輪にしても、「厳しいんじゃないの?」と書いた次の瞬間に訪れたのが、この連日のフィーバーである(苦笑)。


素人の浅はかな予測を嘲笑うが如く、飛び出した“言霊”が華やかな結果を生み出していく、そんな感じだ。


別に、世の中に無数あるブログの一つに予想を書いたくらいで、試合結果が左右されるはずはないのだが、書いている当人としては非常に複雑な思いなわけで。


これから先も、メジャー種目はもちろん、そんなに注目されていない競技にも期待できる選手がいるのは分かっているのだけど、ここに書いた瞬間にいい流れを崩してしまいそうで怖いので、自重せざるを得ない。


一応、意地悪な“言霊”に期待して敢えて書くとすれば、「野球は次の台湾戦でも負けて、このままズルズルと予選リーグで敗退してしまうに違いない」とか*1、「野口みずき選手の欠場で味噌をつけた陸上陣は、散々な結果に終わるに違いない」とか*2、だろうか。


まぁ、いつものように違う結果になることを願っている*3

*1:もう消えることが分かっているマイナー競技に各種メディアがこれほど肩入れすること自体がナンセンスだし、選手の選び方からして首を傾げたくなるような今回の代表チームには、元々あまり良い印象を抱いていなかったりする。

*2:大体、今回の五輪でスポットライトを浴びている選手達は、朝原、末続、為末、室伏広治・・・とこれまで何年も一線で戦ってきた選手ばかりで、経験豊富といえば聞こえは良いが、「単に世代交代に失敗しているだけでは?」という疑問も当然出てくる。

*3:野球については内心惨敗を期待していたりもするが・・・。

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