金杯でそこそこの乾杯。

今年も東西の金杯をメインに始まった中央競馬

年によっては「金杯」のレース日が平日に設定されることも多いので、最初の開催日は見送り、というパターンになることも結構あったのだが、今年は昨年に続いて週末の開催。
そして、中山の方はコース巧者のウインブライトが低評価を覆して勝った上に*1、一昨年から追いかけているステイフーリッシュが2着に突っ込む、という絶好の決着となり、京都の方も明らかにモノが違う感のあった1番人気・パクスアメリカーナが順当に勝利*2、ということで馬券的には上々の結果だった。

昨年、美味しいところをほとんど全部持って行ってしまったルメール騎手と、ミルコ・デムーロ騎手が8日まで「海外渡航」で不在となり、東西ともに力関係のはっきりした日本人騎手同士の戦いになったことで*3、オッズにもレース展開にも攪乱要素がなくなった、ということも背景にあるのだろう、全体として開幕日にしてはいつになく荒れない展開となり*4、フィーリングで買ったWIN5も5レース中4レースまで的中・・・というところまでいったのだが*5、ここで運を使うよりは・・・ということで前向きに受け止めておくことにする。

JRAが慣例に反して、「HOT HOKIDAYS!」のキャンペーンを3年目に突入させる*6と聞いた時に、そろそろ自分らの世代は“歓迎されざる客”になって来ているのか、という心配も軽く胸をよぎったのだけれど、そんなことを気にしても仕方ないので、今年も淡々と買い、淡々とグチをこぼす、そんな一年を過ごしていければな、と*7


ちなみに、ちょっとだけ2018年を振り返ると、年間の回収率は概ね78%。
JRAが設定している馬券の払戻し率が大体75~80%くらいだから、大体確率論の範囲内に収まってしまっているのがいささか悔しいところではあるが、欲張らないのが長続きさせるコツだというのは、全ての投資に共通する話なわけで・・・。

ネット投票だと、ご丁寧に騎手別の購入金額と回収率まで出してくれる。

<購入金額ランキング>
1.戸崎圭太 回収率 82%
2.川田将雅 回収率 74%
3.内田博幸 回収率 63%
4.ルメール 回収率 62%
5.田辺裕信 回収率 95%

<回収率ランキング>
1.森一馬 回収率 406%
2.高倉稜 回収率 381%
3.ボウマン 回収率 371%
4.武士沢友治 回収率 323%
5.横山武史 回収率 272%

こうやって振り返ると、良く買う騎手ほど回収率が低い、というのが良く分かるわけで、苦しくなったときに「定番」騎手の上位人気馬狙いに“置き”に行って、結局外す(又はトリガミ)のパターンが多いんだろうな、という反省に至るわけだが、まぁ細かいことは気にせずに。今年もささやかな「投資」を楽しむことにしたい。

*1:データ重視の中穴派にとっては一番うれしいパターンである。

*2:明らかに強い馬には逆らわない、というのも長年の経験で身に付けた「知恵」である。

*3:その割に、しょっぱなの中山第1Rを、短期免許で来日中の23歳の騎手(マーフィ)に持っていかれてしまったのはちょっといただけなかったが・・・。

*4:京都では12レース中9レースで1番人気馬が勝利する、というめったにない結果だった。

*5:正確には両金杯が終わった時点で的中!を確信したのだが、その後、一番堅い決着(単勝1.7倍のモズスーパーフレアが優勝)になった中山10R(カーバンクルS)で別の馬を指名していたことに気付き、ガックリ・・・というパターンだった。

*6:2019年も「HOT HOLIDAYS!」 JRA参照。これまではどんなに好評なシリーズでも2年で交代させていたのだが、そんなにこのシリーズ、JRAの偉い方々のツボに嵌ったのだろうか・・・?

*7:個人的にはこのCMを、「仲間とワイワイガヤガヤ」のノリで競馬場に人を呼び込んでも、年を食って仲間がいなくなったらもう来なくなるよね・・・的なシュールな目で眺めていて、それよりは「あなたと話したい競馬があります」シリーズのような、本質的なところで魅力をアピールした方が長く定着するファンを増やせるんじゃないかな、と思ったりもするのだけれど、関係者ではないのでこの辺にしておく。