遅すぎた「令和初上げ」

元号が変わって、日常が戻ってから7日間、ずっと下がり続けていた日経平均が、
今日ようやくわずかに上昇に転じた。

日本人が長い休暇に浸っている間に、大統領が発したツイートを皮切りに市場に大きな不安を与え続けている米中通商紛争。
そして、そんなムードの中、長すぎた連休のために、一気に多くの企業の通期決算発表が特定の日程に集中し、ちょっとでも悪材料が出れば大きく売られる、そしてその売りがまた別の売りを呼ぶ、という悪循環・・・。

月の半ばまで来てようやく一息付けたのは、悪いことではないのだけれど、
それでもまだ昨年末の水準に比べれば、高めの株価で推移している銘柄も多いだけに、5月、6月と、さらに恐怖の株価下落が待ち構えているんじゃないか、と、どうしてもセンシティブになってしまう。

リーマンショック東日本大震災、という大きなインパクトから、その直後の政権交代を経て右肩上がりで回復を遂げてきた日本経済にも、あちこちで息切れの兆しが見え始めている。

様々なものが、「2018年」という年にピークアウトした、という仮説の下に、ここまで人生も含めて組み直しを始めている自分にとって、「下降トレンド」を多くの人々が認識するのがどのタイミングになるのが良いのかは、何とも言えないところではあるのだけど、今はもう少し、まだ浮かれ気分が残っている世の中を横目に、自分の直感を信じて、あれこれ試してみようと思っている。