TBSが総力を挙げて製作している(らしい)『華麗なる一族』の第1回を見たが、まぁ、役の設定だの時代設定だのに関係なく、キムタクはキムタクだなぁ・・・、という感が強かった。
「待てよ!」とか、言わないだろう、普通(笑)。
脇役があれだけ豪華なので、大きく外すことはないだろうけど、原作者が描こうとしていた世界とは違うものになってしまうんだろうなぁ、という予感はする。
なお、大体のあらすじは知っているのだが、元々山崎豊子さんの作品が“嫌いではない”*1こともあって、やはりここは原作を手元に置きたくなった。平積みになっていることを期待して、明日にでも本屋に行ってみようかと思ふ。
なお、アマゾンでも結構売れているようだ。
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1980/05/25
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (141件) を見る
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1980/05/25
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1980/05/25
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (78件) を見る
*1:フィクションだと弁えて読めば、あんなに面白いドラマ仕立ての作品はそうそうないのだが、ヘタにノンフィクションだと思って読んでしまうと、途端に突っ込みどころ満載になる、という読み方が難しい作家の一人。それゆえこういう微妙な表現を使わざるを得ない(笑)。