3歳牝馬頂上対決・第1戦

明日の桜花賞で、いよいよ3歳牝馬の最初の1冠が決まる。


ウォッカ阪神JFチューリップ賞1着)、アストンマーチャン小倉2歳SファンタジーSフィリーズレビュー1着、阪神JF2着)といった実績馬に、良血ダイワスカーレットシンザン記念2着、チューリップ賞2着)が挑む、という分かりやすい構図で、この3頭だけ押さえておけば・・・という気分にもなるのであるが、あえて一角を崩せる馬を挙げるなら、公営船橋から参戦したエミーズスマイルじゃなかろうか。


父・アグネスタキオン、母父・ホワイトマズル社台ファーム産とくれば公営馬だってことは忘れた方がいいだろう。たぶん。


上がり33秒台の脚や持ちタイムの裏づけはないし、所詮、基本的に他のトライアル組と比べると格落ち感のあるアネモネSであるのも確かなのだが、混戦になれば名手・内田博幸騎手のムチが唸っても不思議ではない。個人的には、赤松賞の強烈な追い込みも印象に残っている。


・・・というわけで、蓋を開けてのお楽しみ。

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