2007-09-13 マルゼンスキー ひとり言 持込馬だったために、クラシックの出走資格がなかったマルゼンスキーの主戦騎手、中野渡清一騎手が、東京優駿の前に言ったといわれる伝説のセリフ。 「28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいからマルゼンスキーに日本ダービーを走らせてくれ・・・」 見出しに並ぶ大きな数字を見ていたら、無性にそんな気分に駆られて切なくなった。