津波

仕事始めからまだ何日も経ってないはずなのに、津波のように襲ってくる仕事たち。これって、一体何なのだろう・・・

暇してる時に限って仕事が来ない、忙しい時に限って仕事が輻輳する、というのは、かなり昔の、まだ日々に多少の余裕があった駆け出しの頃に良く経験したものだが、ここ何年も後者しか記憶には残っていない。

世の中には、時々、

「ワーク・ライフ・バランス考えてインハウスにしました。」

などと言っているサムライもいるようだが、もし今、自分の耳元でそんなことを囁くヤツがいたら、「どこの星で仕事してるんだ」と小一時間説教・・・(以下略*1

大きい会社の小さい法務部。
組織の中での自分の職責を徹底的に果たそうとしたら、いくら時間があっても足りない。
渉外系の弁護士みたいに、仕事に時間かければかけるほどチャージが加算されていくわけでもないし、終電逃してタクシー拾っても経費で落とせるはずもないから、一週間、一ヶ月のペース配分を考えつつ、セーブするところはセーブしている・・・つもりではあるのだけれど、それでも、じわじわと疲れは蓄積されていく。

願わくば、明日が穏やかな日になることを・・・。

*1:もっとも、某誌の座談会で、「早く帰れる」のをウリにしていた法務部長氏もいたから、この辺は業界差、企業差が大きいところなのかもしれない。特にホールディングス系の会社だったりすると、現場レベルからダイレクトにボールが飛んでくることも、少ないのかもしれないから。

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