あれ、もう改正?

日経新聞の夕刊に、こんな記事が出た。

文化庁有識者会議は25日、著作権を侵害する海賊版サイトへの対策の最終報告を取りまとめた。インターネット上で海賊版が投稿されているサイトへ誘導する「リーチサイト」を規制するための刑事罰の新設や、無断投稿された漫画や小説などのダウンロードの違法化を求める内容。海賊版サイトが海外のサーバーを経由するなど摘発が困難ななか、入り口となるリーチサイトの規制により海賊版の拡散を防ぐ狙いがある。最終報告を踏まえ、政府は28日召集予定の通常国会著作権法改正案を提出する。」(日本経済新聞2019年1月25日付夕刊・第1面)

25日は、文化審議会著作権分科会の法制・基本問題小委の開催日。
www.bunka.go.jp

ということは、ここでの「最終報告」は、つい先日まで行われていた「中間まとめ(案)」に関する意見募集の結果を踏まえてのものだと思われるし、記事になっているテーマも確かにそれに整合しているのだが、「中間とりまとめ」からいきなり立法(法改正)というのは、なかなかアグレッシブだなぁ、というのが率直な印象である。

25日の審議内容はもちろん、当日の資料すらまだアップされていないので、意見募集の結果がどうだったのか、とか、それに対してどういう意見集約が行われたのか、といったことは推測するしかないのだけれど、あの「中間まとめ(案)」に書かれていた程度の内容で、次期通常国会に提出する法案まで作る、というのはなかなか骨が折れる話のような気がして、個人的にはハラハラドキドキしながら見守ることになりそうである・・・。

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