この良き日に、11年分の感謝を込めて。

今週に入って、外はすっかり春の陽気になった。

欧州からは停戦の報は未だ聞こえず、国内の新型コロナ感染者数も依然高止まりしている状況だが、それでも原油価格が落ち着きを見せ、”まん延防止解除”の報まで流れてくると、ちょっと世の中も変わり始めたかな、という気分になる。

個人的にも、今日は新しい、そして嬉しい出会いがいくつも重なった日。

だから、というわけではないが・・・


数日前、ツイート数が「999×」になっていることに気付いた時から用心深くその時に向けて刻んできた「節目」の呟きは、この良き日のエントリーへのリンクにしようと思っている。

信頼するTwilogによると、これまでのTweet歴は4,061日。

思えば、このブログの中の人の公式アカウント、として呟き始めてから1か月ちょっとで迎えたのが「3・11」で、あの時、どんなニュースサイトよりもリアル、かつ迅速に現場の状況を知ることができるツールとして、Twitterの価値を初めて思い知らされたのだった*1

そして気付けば、フォローしてくださる方々の数も、続いてきた日数と同じくらいの数まで増えている。

平均すれば2.46件/日の緩やかなペースだから、次に大台を迎えるかもしれない11年後にTwitterというメディアそのものが存在するのかどうかすら分からないけれど、まずは今日のこの日を無事迎えられたことに感謝しつつ、ゆったりとした歩みを進めていくことにしたい。

*1:もちろんノイジーな情報も多数あったが、現地に人を出せない状況で遠方から陸路の輸送ロジを組み立てないといけないような経験をすると、どんなに仕分けが必要な情報でも「ないよりはまし」ということを痛感する。

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