欧州CL決勝。案の定見逃した・・・orz
良くも悪くもクリスティアーノ・ロナウドに焦点が当たるドラマチックな展開だったようで。
前の優勝の頃は毎月サッカーマガジン買ってたくらいヨーロッパに嵌っていたから、例のバイエルンミュンヘンとの試合もいまだ記憶に新しいし、ロナウドがベッカムの代わりにマンチェスターにやってきたのも、つい最近の事のような気がしていたのだが、とんでもない・・・(変わっていないのはファーガソン監督の存在くらいだ(笑))。
時代はめぐるし、それに伴ってサッカー界の勢力図も変わる。
かつて「欧州」の代名詞だったセリエAは、いまやJリーグより観客が入らないリーグになっているし、レアルマドリッド、バルセロナ、バレンシア・・・とつい数年前まで欧州CLの上位を独占していたスペインもいまや激しい凋落を見せている。
イングランドのバブルが去った後にやってくるのは、ブンデスリーガの復興か、それとも・・・?ということをいろいろ考えると面白いのだが、どんなに時代が変わっても、そこにある“「頂点」を目指す戦い”の激しさ・美しさが変わらないのであれば、欧州の熱が冷めることはないはずだ。
もちろん、これだけ動きの激しい時代のこと、数十年後には世界最高峰リーグが「ロシア」や「中国」や「インド」になっていても、不思議ではないのだが・・・・。