ほんの一かけらの前向きさ

最近、身の周りのいろいろなエピソードを見ていて、客観的/主観的を問わず、どんなに厳しい状況に追い込まれても、心のどこかに前向きさを持ち続けていられる人間には、必ずチャンスが訪れるものなんだなぁ・・・ということをしみじみ感じている。

ネガティブな発想からは、何も生まれない。

そんなことは、自分自身のこれまでの経験からだけでも、嫌というほど分かっているつもりなんだけど・・・。


まぁ、本質的にはお気楽なところがある人間なのは間違いないし、“二死満塁”を何度も綱渡りしながら歳を重ねていくごとに、ある種の開き直りが身についてきた、ということもあって、何とか凌ぎながら年だけは越せそうな雰囲気。

だけど、いつまでもこんな状況を続けていると、いつか心の中にある微かな前向きささえ、消え去ってしまいそうな気がして、正直嫌になる。

決断の時は近い・・・のかもしれないな、と。思う今日この頃。

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