年末年始休暇ほど「休暇」らしくないものはない。

毎年思うことだけど、一年の終わりと初め、という、いろいろ慌ただしい時期に、まとめて「休暇」をもらったところで、有意義に使うのは難しい。

何となく部屋を片付けたり、手帳を整理したり、意味もなく大掃除してみたり、ブログの年間総集編を作ってみたり・・・そして、そのついでにドラマの総集編やら、歌番組やらバラエティ番組やら・・・を見ていたりすると、あっという間に一日一日が過ぎ去ってしまう。

年が明けたら明けたで、神社に行けば一日潰れる。

これならいっそのこと、中華圏の国のように、年末年始はギリギリまで仕事を入れるようにして、旧正月あたりにまとめて休暇を取れるようにしてもらった方が、いいんじゃないかと思ったり*1

ま、まとまった休みがあるからこそ、できること、したくなることも多いわけで、それに費やす時間も有意義な時間だ、と思えばいいのだろうけど、貯まっている仕事を片付けるには明らかに向いていないなぁ・・・と持ち帰った仕事の山を目の前にして思う。

こうなったら、きれいさっぱりあきらめて、腹をくくるしかないのかなぁ、と*2

*1:少なくとも日々接している人々に年賀状を出す必要性は完全に失われるから、それだけでも“仕事”の効率化になるはず。

*2:一文字違うだけでエライ違いだ(苦笑)

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