夏のフラストレーション。

この時期の定番として、どうせ時間に余裕あるだろうからあれもこれも・・・と予定を入れて、結局、(本当はもっとのんびりできるはずなのに)いつも以上にアップアップになってしまう、というのがあって、今年もこんな感じだ*1

いつもの年と違うのは、今年に入ってからずっと続いているモチベーション低下と、それに輪をかけてやる気をなくさせるオフィス内猛暑で*2、全くもって成果が上がっていない、ということくらいか。

それでも、自分の名前でお引き受けした仕事だけは、何とか期限までに・・・と思いながら、全力投入しているのだけれど、そうでないものは、もう正直どうでもいいや、という思いの方が強くて、鞭入れられても受け流す・・・(笑)*3

仕事を離れてやりたいことも、いい加減貯まり過ぎてきたので*4、どこかで自分流の花道を見つけて・・・と思いながら引っ張ってきたのではあるが、そろそろ潮時。

唯一決めていることは、自分の進退は自分で決める、ってことと、退いた後はいわゆる「企業法務」の仕事はやらない、っていう2つだけで、いつ、どういうタイミングで、ってことは、何も決まってはいないのだけど、その瞬間が、日々刻々と近づいてきていることだけは分かる。


・・・ということで、目の前に残っている数少ない“楽しい仕事”をつまみ食いして、ちょっとでも悔いを残さないように、というのが、これからの最大の目標。

ま、人生の選択に悔いが残らないものなんて、あるはずもないんだけど。

*1:おかげで、遅くとも今週末にはアップする予定だった釣りゲームの控訴審判決にも、一向に手が付けられない。

*2:節電が定着した、ということで、世の中的には良いことなのだろうと思うけど、労働者の健康と精神は確実にむしばまれていく。残念ながらそれが“節電エコ社会”の現実。

*3:上司に言われたことを、何でもかんでも真面目に引き受けるのではなく、小言言われようが何しようが、今やる必要がないと思えばそのまま受け流す能力、というのは、組織の中で長く仕事をやって行く上で欠かせない資質だと思うし、それがあるからこそ自分も10年以上のキャリアを積めたと思っているのだけれど、最近はやや度を越し過ぎた感があるかも(苦笑)。

*4:このまま行くと、1年くらい完全オフ作らないと消化できないw

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html