読者諸君。私は怒っている。
年度末のどさくさにまぎれて、読みきれないほどの判決を大量にアップする最高裁HPに!
小売等役務商標制度に対応した「商標審査便覧」の改正を、制度施行4日前にアップする特許庁に!(しかも内容がこれまでのアナウンスから微妙に変わっている・・・orz)
せっかくの地元開幕なのに、黒田如きの前にぐうの音も出ないくらい捻られてしまうタイガース打線に。
そして、山のように積まれた仕事に悩殺される部下を横目に、仕事だけ振ってさっさと送別会に出かけてしまう能天気な上司に!(今に始まった話ではないが)
あまりにフラストレーションがたまっているので、最近、筆者に活力を与えてくれている*1“思想界の北島マヤ”こと、某都知事選候補者の言葉を借りることにしよう*2。
「この会社は最悪だ。経営戦略だとか、何とか戦略だとか、私はそんなことに一切興味はない。あれこれ戦略を立てて問題が解決するような、もはやそんな甘っちょろい段階にはない。こんな会社はもう見捨てるしかないんだ。こんな会社はもう滅ぼせ。法務部門には有益な仕事なんて一つもない。今はただスクラップアンドスクラップ。全てをぶち壊すことだ〜っ!」
「「いまどき素人企業法務」として丸○年の閑職にある少数派」を自認する筆者としては、全館一斉放送のマイクを奪い取って、これっくらいキップのいい演説でも打ってみたいものだ(笑)。
「私はこの会社の法務部門に対する迫害にもう我慢ならない。法務部門の諸君。人事を説得することなど出来ない。奴ら人事は我々法務部門の声に耳を傾けることはない。奴ら人事が支配するこんなくだらない会社はもはや滅ぼす以外にないっ! 仕事なんていくらやったって無駄だ〜!」
ああ、言ってみたい。公然と「恐ろしい陰謀」とか言ってみたい(爆)。
「我々法務には、昇進なんて元々全然関係ないんだからっ!」
(苦笑)。
でも・・・
「一応言っておく。私が出世したら奴らはびびる。私もびびる。」
「万が一就任しちゃたらそれはそれでマジメにやりますよ」(笑)
人生何が起きるか分からんから、目の前の仕事だけはクリーンに片付けていきたいものだ。
というわけで、こんな時間になってしまったが、またこれから仕事に励むとしよう*4。