タイトルの後にハートマークを付けるほどの余裕はないが、一応祝おう。
ジェフ千葉、対甲府戦。
手負いの巻誠一郎選手の2ゴール+羽生の決勝ゴールで辛うじて勝利。
相手も連敗中、と決して調子の良くない中での対戦ではあったが、リーグ戦では“連敗の底なし沼”、お家芸のカップ戦ですらまさかの予選リーグ敗退、というドロドロの状態で、4月21日対大宮戦以来、
「実に2ヶ月ぶり」(苦笑)
の白星を挙げたのは大きい。
劇的勝利といえど、自動降格圏内を脱出できていない(17位)ことに変わりはないし、これから代表戦にU-23、と選手達が酷使されるのは確実な状況だけに、明るい兆し、というにはあまりに心許ない状況なのではあるが、これがチーム内のゴタゴタ*1をちょっとでも解消する薬になってくれれば・・・
ともはや祈るような気持ちである。
それにしても今年は、虎も調子悪いし、ジェフはこの有様。
相変わらずハムが好調な上に、コンサまでぶっちぎり優勝の勢いのどこかの都市にでも移住していれば、どれほど幸せだったかと思う・・・。