五輪代表のベトナムでの快勝の報を、イビチャ・オシム監督自身が知る日は来るのだろうか・・・。
前半、気持ちいいくらいのペースで攻め続けていたにもかかわらず、後半になって急激に失速したあたりをみると、まだまだ課題が残ると言わざるを得ないU-22代表チームだが、幸運にも(というか力関係を考えれば順当にも)サウジアラビアがカタールに勝ってくれたことで、
「負けさえしなければ」
五輪切符を掴めるところまでは来た*1。
国立での決戦は今週21日水曜日。
見に行こうとすると何だかんだと予定が入って、結局未だに足を運べていない今回の予選だが、今度ばかりは駆けつけたいと思っている。
病床のオシムに捧げる勝利。
こういうときだけは、そんなありきたりなストーリーがあってもいい。
*1:ついでに言えば、試合開始時刻で頭を悩ませる必要もなくなった。