判決のニュースを聞いて、もうあれから7年も経つのかと・・・。
世紀が変わってからのニュースなんて、どれもつい最近の出来事のように思っていたのに、気がつけば驚くほどの時間が過ぎているのが悲しい。
(道理で歳食うわけだ、と)
なお、判決の内容に関して言えば、これが重いのか軽いのか、俄かに判断することはできかねるのだが、火をつけた実行犯が未だに特定されていないのに、防火管理者の過失責任追及だけが先行するのはいかがなものかなぁ、という思いはある。
誰かにペナルティを与えさえすれば充たされるほど、“被害者の処罰感情”って単純なものではないだろう。
別にこの事件に限った話ではないのだけれど・・・。