もう重判の季節か、と・・・

毎年春先に届くジュリストの臨時増刊号。


毎年出ているんだから「臨時」もへったくれもないだろう、なんて突っ込みはさておき・・・


平成20年度重要判例解説 (ジュリスト臨時増刊)

平成20年度重要判例解説 (ジュリスト臨時増刊)


これが届くと、また1年、無駄に年を食ったのか・・・と、思わずため息をつきたくなる。




ちなみに、今回、知的財産法関係で収録されているのは、

最一小判平成20年4月24日(特許権侵害訴訟と訂正)小島立・九大准教授
最一小判平成20年7月10日(特許権の一部の訂正)熊谷健一・明治大教授
最二小判平成20年9月8日(つつみのおひなっこや)鈴木将文・名古屋大教授
知財高判平成20年6月24日(コンピュータ・ソフトウェア関連発明)山神清和・首都大東京准教授
知財高判平成20年9月30日(土地宝典事件)井上由里子・神戸大教授

の5件。


土地宝典以外はすべて審決取消系の事件、ということで、個人的には侵害訴訟関係でもいくつか興味深い事件があったような気がしていただけに、ちょっと意外な気分ではある。