2016年8月17日のメモ

台風一過で空晴れ渡り、爽やかな風が・・・というふうにはいかないのが8月の台風の嫌らしいところ。

でも、午前中、この時期にしては比較的澄んだ空を見られたのは収穫だった。

小さな球の行方に一喜一憂する日々。

とにもかくにも、ここ数日、数多ある五輪種目の中で、一番熱くなって見てしまうのが卓球である。

エース・水谷選手が悲願の銅メダルを獲った勢いそのままに、“女子の分も”という格好良いセリフを言って、とうとう金メダルマッチまで駆け上がった男子団体も凄いと思うのだが、ドラマ性で言えば、やはり福原愛石川佳純伊藤美誠の3選手で戦い抜いた女子団体がの戦いぶりが、今大会最大のハイライトになった。

準決勝から3位決定戦までの、まるで漫画のような劇的な戦いぶりについては、既にいたるところで語られているから、余計なことは言わない。

ただ、本来勝てる相手だったドイツに準決勝で痛恨の極みのような敗戦を喫した後に、難敵シンガポールを意地で蹴散らしたこと、そして、その過程で、石川選手は個人戦のうっ憤を晴らすように天下無双な戦いを続け、本来の力を十分コントロールしきれていなかった最年少の伊藤選手を福原選手がプレーで、助言でフォローし続けた結果、最後は世界ランク4位のフェン・ティアンウェイを何もさせずに葬り去るに至ったこと・・・。

長年日本卓球界を背負ってきた平野選手が抜けた今回の団体戦メンバーで、ここまでの“チーム愛”を感じるエピソードがてんこ盛りになるとは夢にも思わなかったが、今は「銀より重い銅メダル」を取った選手たちに、ただただ称賛の言葉を贈るしかない。

早すぎた直接対決

前評判通り順調に勝ち上がってきていたバドミントン女子シングルスの日本人2選手が、準々決勝で合いまみえる、という残念なことに。

奥原希望選手も山口茜選手も、順当ならもっと上まで行ける選手だけに、どうせ当たるなら準決勝、決勝の方が良かったのに・・・と思った日本人は多かっただろうけど、組み合わせを作為的に動かすわけにもいかない*1

日本国内での対戦成績どおりに、ランキング上位の奥原選手が勝ちあがる形になって、胸をなでおろした関係者も多かっただろうが、ここからのメダルを賭けた争いの中で、これが変な力みにつながらないことを願うのみである。


他にもいろいろあるが、今日はとりあえずこれくらいでお茶を濁しておく。

*1:前大会では、同国対決を避けるために無気力試合を繰り返したチームが失格になる、という事態もあったから、今大会ではそういうことができないような仕組みになっていたのだろう。たぶん。