器の大きさ

この週末は、本来なら、数日前に話題になった↓のネタなどを肴に、日本法の下でのMFN条項に対する規制の是非等、少し背伸びした議論でもしようかと思っていた。

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でも、気の置けない人とのまったりとした話の場になると、やっぱりどうしても、目の前にある身の上話のようなものと、この困難な時代を生き抜いていくためのサバイバル術トークの方が盛り上がるわけで。

個人的には、どんな世界にも度量の狭い輩、というのはいるものだなぁ(というか、上には上がいる?)、という発見を改めてできたことや、間違ってそういうところに足を踏み入れてしまったときにどうやって身を守るか、自分のやりたいことを追求しつつ不自由しない生活を送れるようにするためにはどんなやり方があるか、等々、これからの人生の糧になりそうな話ができたのは、本当によかったな、と思っている。

まだまだしばらくは水面下で息をひそめる日々が続くと思っているけど、自分を大きく見せすぎず、多少のことには動じずにどっしり構えて地に足をつけて、でも、あくまで理想は高く掲げてゆっくりと歩いていけば、いずれまた陽が当たる日はくるだろう・・・そんな勇気を与えてくれた古くからの友人に、心から感謝。

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