関東地方が梅雨明けしてからまだちょうど1週間くらいしか経っていないと思うのだが、気づけば連日「今年もずっと前からこの天気だった」と言わんばかりの暑さ。
とはいえ、毎年強調している(?)ように、自分はこの暑さが全く嫌いではないし、夏が例年より短かかった年は、わざわざ日本が涼しい時期にクアラルンプールに行ったりムンバイに行ったりして”熱分”を補給するくらいだから*1、そうでなくても出遅れた今年の夏は、もっともっとこの天気が続いていい、というのが本音だったりする。
これが「18までクーラーのない家で関東の夏を乗り切っていた」経験から来るものなのか、あるいは「太陽が照り付ける8月のグランドで、水も飲まずに猛ダッシュを繰り返す」という10代の原体験を未だに体が覚えているからなのかは分からないけど、気温がこれくらいまで上がってくれないと外を歩いても落ち着かないのは確か。
残念なことに、「もう何度目だ!」のトランプ・ショックが先週末から唐突に始まって、盛り上がった夏の気分に強烈な冷や水を浴びせてくれた。
今日も、観なけりゃいいのに株価をチラ見するとドッと冷や汗で涼しくなる・・・という状況で、世界のあちこちから不穏なニュースが飛び込んでくる中、こんな日々がいつまで続くんだろうなぁ。。。と滅入るところはあるのだけれど、どんなに暴力的な陽射しでも太陽が照り付けてる間は頑張れるような気がするので、世の中の多くの人たちとは逆向きに「もっと暑く!」「一日でも長く夏を!」と、心の底から願っている。
ちなみに、以前の記事で取り上げたサザコーヒー*2を猛スピードで消費し続けた結果、いい加減家計への圧迫が気になってきたので、ひとまずプライス的には半額の代用品(とはいえ、これもそれなりの高級品でまぁまぁ美味しい)を投入する方向で調整中。
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蒸しても、照っても進む飲み物っていうのは、貴重である。
*1:逆に真夏の時期にヨーロッパの緯度の高いところなどに出かけてしまうと何か損した気分になる。一方で、冬の寒い時期に行ったら行ったで凍えて辛い思いをするだけなので、結局のところプライベートでは足が遠のいて久しい。