2021年1月のまとめ

毎年同じようなことを書いている気がするが、1年の12分の1が過ぎるスピードは年々早くなる。
今年の場合、年明け早々から、緊急事態宣言だの何だのとバタバタしていたからなおさらだ。

本来なら単調な日々になっても不思議ではない状況で、実際、この31日間の間に何を食ったか、とか、どこに行ったか、といったことを振り返ると思いのほか”薄い”記憶しかないのだが、それでも日々退屈には程遠い状況で過ごせたのは、自分自身の仕事のバラエティに助けられたところが大きい気がする。そして、最後まで固唾を呑むような展開の中で誕生した米国の新政権とか、翻ってこの国でもいよいよ政権交代の兆しが出てきたりとか、そして震災から10年の節目に再び奇跡を!とばかりに田中将大投手が日本に帰ってきたり、だとか、世の中”どん底”のように思える中でも、何か新しいことが始まりそうな予感を味わえたのは、丑年のジンクスゆえか、それともただの錯覚か・・・。

昨年から、息つく間もなく走り続けていて、そろそろ休みたいな~という本音が随所で溢れ出している今日この頃だが、ペースメーカーがいない代わりに決められたゴールもない、だから、自分自身の気の向くまま走って、辿り着いた場所に他に誰もいなければ自分が一等賞、というのが、人生というレースの面白いところだけに、好奇心が尽きないうちは、もうちょっとやってみるか、という思いで今年もスタートを切っている。

ということで、今月のページビューは18,000弱、セッション11,000強、ユーザー6,000弱。

実に低調だが今は我慢、という気分である。

<ユーザー別市区町村(1月)>
1.→ 横浜市 721
2.→ 大阪市 498
3.→ 港区 374
4.→ 千代田区 372
5.→ 新宿区 330
6.→ 世田谷区 246
7.→ 名古屋市 220
8.→ 渋谷区 152
9.圏外川崎市 119
10.圏外京都市 119

多少数字の上げ下げはあるものの、ランキング上位はかなり固定化されてきた印象。

緊急事態宣言が明けてもこの序列が変わらなければ、それだけ世の中が変わった、と結論づけても良いような気がするが、どうなることやら。

続いて検索アナリティクスも。

<検索アナリティクス(1月分) 合計クリック数 1,603回>
1.→ 企業法務戦士 176
2.→ 企業法務戦士の雑感 36
3.↑ 試験直前 勉強しない 35
4.↑ 企業法務 戦士 12
5.↑ 東京スタイル 高野 10
6.→ 高野義雄 wiki 10
7.圏外北朝鮮映画事件 9
8.圏外矢井田瞳 椎名林檎 8
9.圏外金野正志 8
10.圏外法務 ブログ 7

こちらの方は、昨年暮れに飛び込んできたいくつかのキーワードが再び圏外に消えて、いつもの定番の奴らが戻ってきた、という感じである。

そして「試験直前 勉強しない」というフレーズは、決まってこの時期に浮上してくるのを眺めると、そんなシーズンなんだろうな、と。

Twitterのランキングは、インプレッション4,357だから大した数字ではないが、緊急事態宣言発出直前の以下の記事がトップ。

k-houmu-sensi2005.hatenablog.com

個人的には「金魚電話ボックス」かな、と思っていたのだが、そこはちょっと寂しい結果だった。

また書籍・雑誌に関しては納得の結果、というべきか。

<書籍売上ランキング(1月分)>
1.年報知的財産法2020-2021

年報知的財産法2020-2021

年報知的財産法2020-2021

  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: 単行本

2.丁寧に考える新型コロナ

3.ジュリスト2021年1月号

ジュリスト 2021年 01 月号 [雑誌]

ジュリスト 2021年 01 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: 雑誌

伝統の知財年報に、今一番読むべき新書に、老舗法律雑誌の「ジョブ型」特集。どれも手に入れて損はないものであることは自分が保証する。

これ以外にも紹介したいのに紹介できなかったものは多々あったし、何よりもその前に、自分自身が読みたいものを手元に置いたまま読めていない、という状況も続いているのだが、それでも良いものは一つ一つしっかりと後に残していくことを心掛けたいな、と思う次第。

これから迎えるのは、1月以上に短い2月だけど、だからこそちょっとでもいろんな足跡を残していきたい。そんな気持ちで単調なれど充実した日々を過ごしていければと思っている。

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html