今年も現地に行こう、と思っていながら、諸般の事情で果たせずZOOMと向き合っていた週末。
一日一日はあっという間に過ぎていくのに、登壇したのは遥か昔のことのように思えてしまうのは何でだろう・・・と不思議な感覚に襲われたりもした。
セミナーの講義の方は、初日からこれ以上ないくらい充実していたし、特に2日目、午前、午後を通じての情報量の多さはおそらく過去最大級で、「脳が汗だくになる」感じではあったのだけど、日々の慌ただしさにかまけて錆びつきそうなAround 50の頭には、これくらいの刺激がちょうどよい。
そして、どんなにヘビーな講義の時間でも、自分が喋るよりはずっと楽、という当たり前のことを改めて実感した8月最後の日曜日だった。
願わくば来年は余裕をもって会場に足を運べる、そんな環境を取り戻せていることを願いつつ、今年も関係の皆さまに厚く御礼申し上げます*1。
*1:そして日程前半で早々に離脱する非礼もお詫びしなければなりません・・・。