ここ何年かの正月の定番は、
朝初詣に行って、届いた年賀状を確認しつつ、
ニューイヤー駅伝と天皇杯を観るというもの。
ところが、朝、少し余裕をもちすぎたせいで、
いつもの神社に行ったときには既に長蛇の列。
・・・残念ながら門前で見送りとなった。
これまで莫大なご利益があったというわけではないが、
かといって、全くご利益がなかったわけではない。
自分はかなりジンクスにこだわる方なので、
せめて三が日の間に行っておくべきなのかどうか、
現在深刻に悩んでいる・・・。
さて、ニューイヤー駅伝は、大きな波乱もなくコニカミノルタ2連覇。
サッカー天皇杯決勝戦は、レッズが2-1でエスパルスに勝利。J発足後初優勝。
エスパルスも相当頑張っていたのだが、
ゴール前で決められずにいるうちに、したたかなレッズにポンポンと点を取られ、
平松のイエロー2枚退場で万事休す(途中出場させたばかりなのに・・・)。
もっとも、このカップ戦、
優勝チームがリーグ戦で低迷するというジンクスが。
過去5年を見ると、
2001年のアントラーズこそ、前期11位の後、
後期で巻き返して総合優勝を達成しているものの、
その後は、
2002年 清水エスパルス 前期7位 後期12位
2003年 京都パープルサンガ 前期16位 後期14位 → 降格
2004年 ジュビロ磐田 前期2位 後期13位
2005年 東京ヴェルディ 通算17位 → 降格
主力選手の移籍、故障といったハプニングの影響もあるとはいえ、
過去5年で優勝チームが2チーム降格している、というのは
立派な“ジンクス”といえる。
エスパルスも、いつはじけてもおかしくないチームだけに、
却って負けてよかった、というべきかもしれない。