『NANA』第3話

どうでもいいのだが、
番組の開始時間を毎回変えるのは勘弁してほしい・・・。 >日テレ
しかもナイターで30分延びてるし*1



今回も淡々と奈々のプロローグ。
東京の街を舞台に繰り広げられる人間模様。


NANA』のストーリー全体の鍵になっているのが、
「東京に出る」っていうキーワードなわけで、
そのあたりが、いまどき非常に新鮮に思えるのだが*2
同時に、地方で生まれ育った人にとっては、
今も昔も、東京が特別な存在であることに変わりはないのかな、とも思う*3


短いブランクこそあれ、
12の歳に出てきてから、
かれこれ20年近く東京で生きている自分の場合、
東京が「特別な存在」だ、という感覚は、
とっくの昔に消え去ってしまっている*4
だが、「未知の世界への憧れ」という感覚で捉えるなら、
全く理解できない感情ではないような気もする・・・。


ここから先は長くなるので、
とりあえずまた来週。

*1:狙ったかのように『すぽると』にぶち当たった(笑)。

*2:最新の世相を反映しているように見えて、キャラクターが背負っているバックグラウンドといい、人間模様のドロドロ感といい、非常にレトロな作品だなぁ、と思う次第(笑)。

*3:今の時代、東京にいなければ手に入らないものなんて、数えるほどしかないのだけれど。

*4:むしろ、ここ何年も“遠心力”の方が強く働いている。

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