波乱なき大会

サッカーのお祭りもグループリーグの2戦目に突入。


ここまで見る限り、当初の予想通り、
いわゆる“伝統的強豪国”が順当に勝ち点を積み重ねている感がある。


4年前を髣髴させるような
ノイビルの見事な飛び込みシュートで連勝したドイツは、
これまで唯一といってよい“新顔”エクアドルと並んで
勝ち抜け決定。


2M超えの長身より、足元の器用さが光っていたクラウチ
でも、大事なところではやっぱり頭で決めて、
イングランド連勝。


オランダはコートジボワールに相当苦しめられたが、
ロッベンのドリブルが作ったチャンスをニステルが決めた2点目と、
最後まで手堅くゴール前を固めた守備陣が効いてこれまた連勝。


そして何より、アルゼンチン。
セルビア・モンテネグロを崩壊に追い込んだ怒涛の6得点で、
死のグループ”との前評判を笑い話に変えてしまった。


日本、韓国のみならず、セネガルだのトルコだの、といった
国際色豊かなチームが16強に潜り込んだ前回大会に比べ、
西欧対南米というクラシックな構図に
逆戻りしてしまった感のある本大会だが、
何だかその方が落ち着くというのも確かなわけで、
それが歴史の重みというべきなのか。


実のところグループFは、
西欧のチームがいない唯一のグループだけに、
アジアの島国が16強に名を連ねるには絶好の組み分けだと
思っているのだが、
果たしてどうなることやら・・・。