エピローグ。

いろんな意味で、
決して忘れることはないであろうこの日のライブ。


自分の世代にマッチした選曲のおかげで、
一曲一曲聞くたびに、
非常に感慨深い思い出が甦ってきたのであるが、
そんな中、個人的には入ってなくて残念だった一曲が「手と涙」。


自身の曲は、直近の曲と、
誰でも知ってるメジャーな曲しか入れない、という
割り切りゆえ、やむを得ないところだろうが、
2作目『Candlize』の“双璧”と位置付けられ、
かつては、「Life's Like a・・・」とともに、
刺激された涙腺に止めを刺してくれたこの曲が、
近頃は通常のツアーでも
肝心要の場所で歌われなくなっているのは、
少し残念である。


次回ツアーでの“復活”を願って。

少しの矛盾なら大目に見てる 話す姿が好きだから
疲れて眠ってしまう優しさに いつだって気付く事ができる
しまったままの約束や 心深く想う願いや
いつかは叶うから 焦らないで 見失わないで
Ah 頑ななその瞳から
水があふれ出してしまう時がきたら
小さなこの手で精一杯すくいたいから

安心してね 道は長い
ゆっくり行こうよ・・・
♪「手と涙」詞・矢井田瞳

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