明るい兆しが。

東京六大学リーグで連敗街道驀進中の東大野球部、今節は対法大戦。


土曜日にあっさり3安打完封(14K)食らったのを見た時は、「またか」という感じだったのだが、なんと今日は三宅孟投手が被安打5、自責点1の完投、打線も相手を上回る9安打で、7回に追い付いて2-2のドロー。


あっさりと8連敗を喫した立教を横目に、月曜日に3回戦だそうだ。


この試合から捕手が山田主将から3年生の小林航選手(平塚江南卒)に、そして4番が噂の長距離砲、揚場遼選手(3年・開成卒)に変わった効果が早速出た、というところだろうか。


殊勲の同点打の岩間勇貴選手(2年・西条卒)はこの日3安打。


大学の公式サイトによると、高校時代はサッカー部所属だったとのことで、そういうのもいかにも東大野球部らしい(笑)と思うのであるが、ここまでの打撃成績は22打数7安打(規定打席には僅か2届かないが)の堂々の3割越え。


相当センスはいい選手なのだろう。


最終週に迎える“裏頂上対決”に向けてここで弾みを付けるべく、是非とももう一試合、結果を期待したい。

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