四半期ごとに発刊されている「Law&Technology」という雑誌を、ここ数年欠かさず買っている自分だが*1、今日大手の書店で「1月号」を探していたら、なかなか見つからなかった・・・。
さすがに発行月に品切れになることはないだろう、と思って、いつも並んでいるあたりを繰り返し見ていたら、思わず、「・・・・」とびっくり。そして、手にとってまたびっくり。
なんと、↓のとおり、表紙も背表紙も大幅に格好良くなっていた(笑)。
http://www.minjiho.com/periodical_citizen.php?bk=B050
永らく休刊していたこの雑誌が復活したのは、知財ブームが到来していた2001年のこと。
復刊した頃は、「何それ?」と言われてしまうようなマイナー雑誌も、この10年の間に随分とメジャーになり、「50号」という記念すべき号の発行にあたってこんな大胆なリニューアルをするに至った。
まだちゃんと良く読んでいないのだが、判例紹介コーナーとかもだいぶレイアウトが変わって見やすくなったようであるし、本格的な法律雑誌に近付いてきたなぁ、としみじみ思う。
昔っからのファンとしては嬉しいような、寂しいような・・・。