久々に還ってきた異国の五輪の幕開けに。

パリ・オリンピックがいよいよ開会式を迎えた。

もう夏だけで10回以上も「五輪」というものを見てきたし、身近なところに大会関係者がいるわけでもないから、待ち焦がれた、という感情には程遠い。

ただ、露払いのようなU23、そして女子サッカーの試合がいつの間にか始まり、それとともに”現地入り”する日本選手団の情報を目にするうちに、何となく”オリンピックか~”という気分になっていくのは、8年前とも12年前とも、何ら変わるものではなく、これぞ「異国の五輪」という感じ。

そして、リアルな式が終わった何時間後かに、アーカイブの国際映像で”式典”を一通り追いかけ、前回大会で行われたそれを比較の遡上に載せるのが恥ずかしくなるような、先鋭的かつ洗練されたプログラムを眺めて感じたことは、

もう、あれから3年か、早いなぁ・・・

ということと、

オリンピックは海外でやっているのを見てナンボ

ということだろうか。

「パリの頃には現地で優雅に・・・」なんて夢は全く叶ってはいないのだけれど、それでもここからの2週間を少しでも楽しめれば、と思っている。

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