いくつかの用事を片付けるのと気分転換とで週末は近場にちょこちょこ外出することが多いのだが、ここ数年の恒例となった夏の突発的豪雨が、この夏一段と猛威をふるっているせいで、いろいろと行動に支障が出ることも多い。
元々、傘を持ち歩くのが嫌い（特に折り畳み傘ってヤツが一番嫌い。）で、昔は傘を差すくらいならずぶ濡れになった方がマシ、って感じだったのだが、さすがに高価な電子機器と一緒に行動している今はそうもいかないわけで、手ぶらで出かけても、雨が降りそうになったら、とりあえずしのげそうな（かつ必要な作業ができそうな）ところに待避、という行動を繰り返すことになる。
数年前に出てきた時は結構画期的だった「東京アメッシュ」のようなサービスも、今では何種類も出てきているから、作業の合間に雨雲の動きとにらめっこして移動のタイミングを計るのはもはや日課のようなもの。
「ゲリラ豪雨」とはよくいったもんだ。でも、雨雲の動きさえわかってしまえば怖いものなんてないさ・・・。
などと言えればよいのだが、ひとつ雨雲をスルーして油断していると、いつの間にか次の雨雲が東京上空を襲ってくるわけで、なかなかうまくはいかない。
雨雲が通り過ぎたのでそろそろいいかな、と思いつつモタモタしている間に再び雷雨に襲われることがあるかと思えば*1、ほんの少しの間やり過ごそうと思ってお店に入ったら、一向に雨雲が去ってくれない、なんてこともある。
今日も二つ豪雨の山を越えたと思ったら、三つ目の山はどうやら一晩停滞していそうな雰囲気。
こんなことなら、最初から傘持って出てくるか、やんでいる間に帰ればよかった。。。とコーヒーショップで途方に暮れる深夜23時55分である。
ま、近くにコンビニはあるのだが、この夏だけでいくつビニール傘買ったかと思うと・・・
秋晴れの季節が待ち遠しい。
*1:その時には既にトレイをかたした後なので、さらに長居するのも気が引ける。
