西高東低もここまで来ると・・・

先週のG1を見て、今年もやっぱり西高東低か・・・と嘆いたところだが、「皐月賞よお前もか」と言いたくなる心境である。


ロジユニヴァース美浦・萩原厩舎)に関しては、“大楽勝”とされた弥生賞の勝ち方があまりにあまりな・・・といったユルユル感漂うものだったので、警戒感を込めて先週の時点で名前を挙げなかったのだが、それでも今回、断然の一番人気になっていたこともあって、ちょっとは期待していた。


それがあの大惨敗とは・・・。


結局、“ホーム”であるはずの中山競馬場で行われたG1でも、1着から6着まで栗東勢が独占。


唯一の希望の星だったフィフスペトルが、最後の直線でちょっとだけいい脚を見せたものの、4角回ってくる時点であの位置取り*1では、奇跡が起きない限り上位進出は見込めない(結果は予想通り美浦勢最先着だったが、7着・・・)。


まだまだG1カレンダーは始まったばかりなのだけれど、これまでの結果を見ただけで、今年も美浦勢(&武豊騎乗の人気馬)は“切り”という法則が導けそうな雰囲気である。


何とかならんもんですかね・・・

*1:内側が詰まってしまってどうしようもない状態・・・。

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