休みは長けりゃいいってもんじゃない。

今年のGWはカレンダー通りでも非常に長かった*1


そして、恐らくそのせいなんだろうけど、案の定、休み明けの体の重さが酷い。


元々自分の場合、叩き良化型(苦笑)なので、月曜日は周りの人間以上にコンディションが悪いのだが、これだけ長く休みが入ってしまうと、元に戻すまでに相当の時間がかかる(元々休みの前からそんなにコンディションが良かったわけでもないし・・・)。


しかも、この先、カレンダー上も自身のスケジュール的にも、長いお休みは当分望めない状況。


こういう“人為的な長期連休”って、一応「働き過ぎの日本人よもっと休め!」的な建前で制度化されたのだと思うけど*2、連休明けに体調(メンタル含む)不良になる人とか、突然死を選んでしまう人とかって、人為的な連休化を進めた後の方がむしろ増えているんじゃなかろうか。


個人的には、問題が深刻化する前に、きちんとした調査でもして、対策を考えてほしいものだなぁ・・・と思うのだけれど*3

*1:自分の場合、谷間に強制年休指定を食らったので余計に長くなった。

*2:もちろんその背後には、消費拡大を求める一部業界の陰謀があるのは分かり切っていることだけど・・・。

*3:一応自衛策としては、自分で休暇をコントロールして調子崩さない程度に仕事する、っていうのが一番なのだが、休日に自主的に出社したところで6月、7月の休みが増えるわけではないし、そもそも休暇中に出社したくても、コスト削減やら何やらで、物理的にオフィスに入れなくなっている、なんてところも結構増えていたりするようだから、やっぱり「国民の休日」そのものの配置を見直すのが一番有効な解決策だと思う。

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