早大次期総長に鎌田薫教授

日経紙にちょこっと載っていたニュース。

「早稲田大は15日、11月に任期満了となる白井克彦総長の後任に、法学学術院の鎌田薫教授(62)を選出した。任期は4年間。鎌田教授は早大出身で専攻は民法。1983年に早大教授に就任し、法制審議会の民法(債権関係)部会長などを務めている。」(日本経済新聞2010年6月16日付朝刊・第38面)

奥島総長以来の法学部出身総長、ということになるだろうか。


早大のトップとなれば、私学の代表として表舞台に立つことも多いと予想されるところ。
法科大学院見直し論議が本格的に浮上することも想定される中、鎌田新総長がどのような存在感を発揮していかれるのか、今後に注目したい。

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