2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

こうでなくっちゃ。

いよいよ菅直人連立内閣が正式に発足した。 多くの閣僚陣は再任されているとはいえ、仙石官房長官、野田財務相と実力者を揃え、次世代ホープ陣の一翼を担う玄葉光一郎氏を入閣させる、という布陣はなかなかのもの*1。 党の要職に就いた枝野幹事長、樽床国対…

「社会的責任のブーメラン現象」

今さら、ではあるのだが、「BUSINESS LAW JOURNAL」の7月号から。 BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2010年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: レクシスネクシス発売日: 2010/05/21メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を…

熱き血のドラマ

昨年とはうって変わって、いかにも“ドングリ”な顔ぶれになってしまった今年の安田記念。 近年、日本馬が海外遠征しても、マイル路線では目立った戦績を挙げられていない状況で、迎え撃つ国内G1馬が、2年前の皐月賞馬1頭だけ、ということになると、香港馬の上…

“菅さん”が首相になる時代。

鳩山首相が最後の最後に“刺し違え辞任”をして、ようやく国のためになる大仕事をやってのけた数日後、菅直人氏が第94代首相に選出された。 思い返せば、名門家の御曹司だった前首相はもちろん、政権交代前から長らく名門政治一家出身の首相が続いていたことを…

勇敢な戦いの末に。

採用内々定取消が社会問題化したのは、“リーマン・ショック”等の影響で、就活戦線が一気に暗転した08-09年だったと思うが、そんな状況の真っただ中で内々定を取り消した会社を訴えた勇敢な学生たちが、一つの大きな成果を勝ち取った。 「景気悪化などを理由…

これではあまりに・・・

ついにラストを迎えている現行司法試験だが、とうとう短答試験の合格者が1000人を切り(742人)、受験者比での合格率も5%台、という恐ろしい状況になってしまった。 (http://www.moj.go.jp/content/000048285.pdf) 従来の受験者層の多くが法科大学院に流…

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