今日はネタばかりで恐縮だが、かねてから注目していた「シャラポワ」号(牝4歳)が、今日の東京第7レース(芝2400m)に出走している。
父・サンデーサイレンス(ラストクロップ)、母・ウインブルドン(たぶん輸入馬だろう)、母の父・Blushing Groomというなかなかの良血馬なのだが、「4歳500万下条件戦」って、まだ1勝馬だったんかい・・・。
何よりも驚かされたのは、約半年ぶりの休み明けとはいえ、この日の馬体重がプラス26キロ(496キロ)という激太り出走であること。
元々馬体重の変動が激しい馬らしく、去年の夏には458キロ(-16キロ)で出走したこともある馬だけに(しかもこのタイプの馬は気性も荒いことが多い・・・)、厩舎サイドもさぞかし扱いには困っているのだろう、と同情を禁じえないのだが、それでもこの日は3着入線。
本家本元のシャラポワ嬢の見せ場(いろんな意味で)は夏のウインブルドンだけに、この馬もこれから夏のサバイバルレースローカル戦に向けて期待したいところである(牝馬かつ良血、とくればダメでも食われることはないだろうが・・・)。