ちょうどシーズンなので・・・。

いい加減、毎日更新するネタが尽きてきたんじゃないか、という突っ込みも受けてしまいそうだけど、まもなく旧試験組には懐かしい「母の日」が来るし、週が変われば
今や新しくもない〝新試験”も始まる、というタイミングのようなので、改めて6年前の記事を上げておくことにする。

k-houmu-sensi2005.hatenablog.com

自分くらいの年代になってくると、もはやガチで受けなきゃいけない試験の機会というのはほとんどないのだけど、このエントリーを書いてからも、大なり小なり「試験」っぽいものを受けるときは、↑のルールを徹底しているし、それができなくてついついギリギリまで手を出してしまったときは、大方ロクなことにはならない、ということも、引き続き実証している・・・(汗)。

かつて自分が仕事の傍ら続けていた試験への挑戦は、「本番で頭を回転させるためのコンディションをどう整えるか?」という問いへの答えを探すための長い長い道のりでもあった。

もちろん、人それぞれで多少の個人差はあると思うのだけれど、
誰もが簡単に口にする、

「最後の最後まで頑張れ」

とか、

「直前にやったことが試験に出る」

といったフレーズは、まさに〝悪魔のささやき”に他ならない、というのが、古い試験の時代に、四たび辛酸を舐めて自分が得た最大の教訓でもあるわけで、だからこそ、今ここで、改めて強調させていただければ、と思うのである*1

*1:まぁ、この時期にこんなブログを見に来られるような余裕を持っている方であれば大丈夫でしょう・・・といういつものネタは今回も入れておくが、ブログも、それを書いている人間も歳月を経て「古く」なった今、そもそも現在進行形で司法試験を受験しているような層の方々がこのブログの存在を知っているのか・・・というところの方が、むしろ不安だったりもする(苦笑)。

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