2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年6月のまとめ

相変わらず、気が付けばあっという間に、という感じで過ぎていった1カ月。 この1カ月に関しては、例年と同じようなことをやっている時間が多かった反面、年ごとに重みを増している新しいジャンルの仕事や、立場の変化に応じた異質な仕事も多数舞い込んできて…

“伝説”が幻になってしまった寂しさ。

昨年のクラシック2冠馬で、今年は凱旋門賞での好勝負も確実視されていたドゥラメンテが、一転して「競争能力喪失」、引退、という悲劇に見舞われた。宝塚記念の入線後、自力では戻って来られず、詳細な診断結果を待たずに「凱旋門賞断念」が直ちに発表されて…

マリアライトの激走で蘇ったツンデレの記憶。

かつては、同じオールスター戦でも、有馬と比べると極めて地味な存在だった宝塚記念。 あのメジロパーマーなどは、半年前にこのレースを勝っていたにもかかわらず、有馬記念では全く人気にならずに15番人気で大穴を開けたし、その後も、マーベラスサンデーや…

BLJ「100号」が思い起こさせてくれた記憶と、未来へ向けた期待。

ここのところ、法律雑誌に目を通す機会もほとんどなかったのだが、ようやく少し時間がとれたので、先月発売の「Business Law Journal」2016年7月号を開いてみた。Business Law Journal(ビジネス ロー ジャーナル) 2016年 07 月号 [雑誌]出版社/メーカー: レ…

本当の凄さは“日米通算”記録の先にある。

マイアミ・マリーンズ所属のイチロー選手がパドレス戦で2安打し、日米通算の安打数でピート・ローズ選手が持つメジャーリーグ記録4256安打を抜いた、ということが「偉業」として、日本国内のあらゆるニュースメディアで取り上げられている。海を渡ってから16…

それでも、モーリスは強かった。

昨年の安田記念で初めてのG1制覇を成し遂げて以降、マイルCSと2つの香港G1を制す、という偉業を成し遂げ、マイラーというジャンルを超えて今の日本競馬を代表する馬になったモーリス。その馬が1年後、再び同じレースに参戦する、ということで、例年ならほ…

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