祈り。

今日は母の日。そして、毎年巡ってきていた恒例の「開幕戦」の日。


今頃は、自己採点も終わって、疲れた頭と体をゆっくりと休めにかかっている人も多いだろう、と思う。


公正な試験である以上、力のあるすべての人に平等なチャンスが与えられるべきだし、結果的にもそうなるんだろうけど、個人的な思いとしては、忙しい日々を縫って毎年努力を続けてきた人が少しでも多く最終切符を掴み取る・・・、そんな試験になることを密かに願っているわけで。



なお、ある程度の知識が身についている人であれば、一つのことにかかりっきりになってそれだけで頭が一杯になっているときより、試験以外のことで一生懸命になれるような状況のときの方が案外いい結果が付いてくるものだから、無事第一関門を突破した方々には、少なくとも平日の間は、日々のお仕事に集中されることをお勧めしたい。


特に今年の場合は、「後がない」って思いが強すぎて心身のバランスを崩すことも懸念されるだけに、7月までのオン/オフの切り替えが、例年以上に大事なんじゃないかな、と我が身を振り返って思うところである。


とにもかくにもご健闘を・・・お祈りしたい。

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