2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2015年3月のまとめ

予想通り、こっちの方には「手も足も出ない」状況で、あっという間に過ぎて行った3月だった。慌ただしいのは毎度のことではあるし、この時期に、あれもこれも、と欲張ったところで良いことは何一つないのは分かっているので、目の前に転がってきた仕事を、一…

必要なのは、強い馬。

土曜日から日曜日の未明にかけて、グリーンチャンネルが気前よくスクランブル解除してドバイの国際競走を中継していた。かつては、頂点を極めた馬だけが行く、という印象もあった国際G1競走も、今ではすっかり日本のオープン馬のローテーションの中に組み込…

的中してしまった不安と、差し込んだ希望の光。〜世界フィギュア2015

これまで日本フィギュアの看板を背負い続けてきた選手たちが、相次ぎ、引退、休養を表明する中で迎えた2014-2015年シーズン。 始まってからも、次から次へと様々な波乱要素が飛び出してきて、わずか半年とは思えないくらい様々なことがあったなぁ・・・とい…

壮絶な親子喧嘩に決着は付いたのか。

同族企業の“親子の愛憎劇”が、定時株主総会における委任状争奪戦、と結びついて、利害関係のない野次馬にとっては、格好の“見世物”になってしまった感がある、「大塚家具」事件。不幸にも、同社が「12月期」決算の会社で、記者の取材にも余裕がある(?)時…

改正民法の行く末を占う法制審総会でのやり取り。

長きにわたって議論が繰り広げられてきた債権法改正も、法制審部会での改正要綱(案)決定*1、さらに法制審総会での「改正要綱」決定(http://www.moj.go.jp/content/001136889.pdf)を経て、民法改正法案(及び施行に伴う整備法案)の閣議決定、国会提出に…

新しいタイプの商標をめぐる暗中模索。

実務サイドからはお世辞にも歓迎されているとはいえない「新しいタイプの商標」の導入が、いよいよ目前に近づいてきている*1。新しい制度が入る、ということで、特許庁はいつものように気合いを入れてHPでの周知活動を行っているし*2、本日から鳴り物入り(…

追いまくられて、迫る年度末。

一般的な日本の会社に勤めている限り、「年度末」のプレッシャーというのは、常に付き物で、それは、社内のどの部門にいても大して変わるものではない。 かくして、3月になると、ブログの更新が停滞しがちになるのが、例年の常だったのだが、特に今年は、半…

そして、また、巡ってきたこの日。

あの大震災から、今日でとうとう4年、ということになってしまった。自分にとっては、ついこの前のことのように思える記憶で、仕事の上でも未だに切っても切り離せないような出来事なのに、「大学に入って間もない1年生が、社会人になってしまう」くらいの歳…

中山の芝を濡らした涙雨。

メチャクチャ好きな騎手だったわけではない。 大舞台での騎乗ぶりがものすごく印象に残っていた、というわけでもない。だけど、この数年の間に繰り返した重度の負傷から驚異的な復活を遂げ、特に、今年に入ってから、かつての輝きを取り戻しつつあった後藤騎…

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