2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2019年3月のまとめ

本当に目まぐるしく、山あり谷あり、ジェットコースターのように過ぎていった月だった。 既にチラホラとエントリーでも書いた通り、保守(保身)的思想に陥った「組織」の虚しさ、バカバカしさ、そして、それに操られる人間の愚かさを徹底的に見せつけられ、…

悪夢の終わり。

年をまたいで、随分と長い間、悪夢のような日々が続いていた。 ここ数週間だけでも山あり谷あり、で、想像を絶するような嵐が吹き荒れた。いずれ落ち着いた頃、一連の経緯を活字にして世に出す日が来ることになるかもしれないが*1、今分かっていることは、新…

決して逃れられない摂理。

どんな会社であれ、団体であれ、その中で真摯に汗を流し、戦ってきた者の思いを一顧だにしないような組織は、遅かれ早かれ滅亡の道をたどる。 それは、どんな策を弄してもあらがえない、自然の摂理のようなものだと自分は思っている。そして、その中で片棒を…

どんな英雄にも、いつか終わりは来る。

今日の夕方になって、 「第一線を退く意向」 という速報が流れ、日本での凱旋興行だった対アスレチックス第2戦の出場をもって現役を退くことが濃厚となったシアトルマリナーズ・イチロー選手。去年、一度選手登録を外れた(が、引退とは明言しなかった)時か…

これぞマッチポンプ。

13日の夕方から翌朝にかけて、巷を駆け抜けたホットニュース。 「政府・自民党は13日、違法ダウンロードへの規制を強める著作権法改正案の今国会提出を見送ると決めた。今夏の参院選を控え、規制に反発するネット世論に配慮した。規制対象を広げる内容に利益…

20年の輪廻。

何日か前のエントリーのタイトルにもしてしまったのだけど、 この季節になると思い出す「春〜spring〜」という曲がある。ブレイクからわずか4年ちょっとで活動休止。しかもその翌年にギタリストの逮捕で解散、というHysteric Blueというバンドの悲劇性とも相…

決して忘れているわけではない。

8度目の「3・11」。自分が置かれている状況が大きく変わろうとしている今、あの瞬間を振り返る余裕があるわけでは決してないのだけれど、それでも、心のどこかに忘れずに刻まれている。 それが、この日なんだ、と黙祷をしながら思った。

あの事件から2年4か月。

仮処分命令、保全異議で立て続けに差し止めが認められ、抗告審で覆ってようやく日の目を見る、という「第5版」の衝撃から気づけばもう2年余り。 そして、まもなく「第6版」が世に出ようとしている。著作権判例百選 第6版 (別冊ジュリスト 242)作者: 小泉直樹…

失望と、幻滅と。

会社でもなんでも、「組織」というものが、滅亡の道ではなく、緩やかであっても前進していくことを目指すのであれば、程度の差こそあれ、リスクに挑む姿勢は必要だし、だからこそ、法務部門のようなリスクレビューを司る部門の人間にこそ、取れるリスクは取…

交渉の「武勇伝」って

自分の法務人生の中で、自分ではない誰かから、 これまでさんざん聞かされてきたような気がするけど、 名実ともに自分の「クビ」がかかったネゴに勝るものはないと思うわけで。今、ちょっとした武者震い。

春、Spring...

昔懐かしHysteric Blueのイントロが流れてきそうなタイトルにしてしまったが、とりあえず馬の話。競馬界のカレンダーは3月から始まる。 2月の最終週で、70歳を迎えた名調教師たちが次々と引退レースを迎え、そこから1週間経たぬうち、土曜日から新人ジョッキ…

3月。

世の中のあちこちで、様々な人生のクロスロードに遭遇する3月。 そして、この2019年3月は、自分の人生にとっても、大きなターニングポイントになる。そんな、気がしている。

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