2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

連勝ストップ・・・。

やはりこのブログで取り上げると、 良くない結果が出る傾向があるようだ*1。 福原投手の勝負弱さは今に始まったことじゃないし、 山本昌には前回もやられているし、 うーん、仕方ないのか。 最後まで、気持ちを切らさずに戦ってほしい・・・。 *1:そんなわけ…

おいおい。

武蔵対ファウストの試合で、 “武蔵勝ち”の判定出した審判、出てこいやー!!(笑)。 (良くてドローだろ・・・)*1 *1:ま、結果としてはファウストの判定勝ちなので、ようやくK-1の運営も健全になってきたか、と思ったりもするのであるが。

経済財政諮問会議民間議員内定

仰天しますた。 「政府は29日、安倍晋三政権の発足に伴い、経済財政諮問会議の民間議員に御手洗富士夫日本経団連会長、丹羽宇一郎伊藤忠商事会長、八代尚宏国際基督教大教授、伊藤隆敏東大大学院教授の4氏を内定した。塩崎恭久官房長官が同日の記者会見で発…

2006年9月のまとめ

今月は終盤になって新司法試験絡みネタで アクセス件数増加。 全体としては落ち着き傾向であるが。 (月間PV15,000弱、ユニークユーザー10,000弱) 1.→ Hな話 235 2.→ 本当にあった 150 4.→ 本当にあったHな話 133 3.→ 企業法務 119 5.→ 企業法…

続・赤毛のアン

前日のエントリーでご紹介したlxngdh氏のブログ*1で 「従来の裁判例の大半は「国際信義」の名の下で「国際的商道徳」を問題視している模様。例えば、取引交渉中に相手方の商標が未登録であることを奇貨として先回りして出願するとか、日本への参入を困難にさ…

ついに来た来た9連勝。

セ・リーグ天王山、阪神×中日戦。 中日の先発1番手・エース川上に対し、 打っては矢野先制タイムリー、代打・今岡が貴重な3点打。 投げては下柳が6回無失点、JKFとつなぐ完封リレー!! 6年ぶりの9連勝、ということで、 野村監督2年目のあの年(2000年)、 …

“赤毛のアン”判決への疑問

先日、新聞等でも話題になっていた“赤毛のアン”事件。 知財高判平成18年9月20日(第4部・塚原朋一裁判長)*1。 本件については、↓のブログに踏み込んだコメントがなされているし、 http://d.hatena.ne.jp/lxngdh/20060924#p3 こと商標法に関しては、上記ブロ…

熱パ・クライマックスへ。

「熱パ」って、最近聞かなくなったような気が・・・。 それはさておき、 自分が語るまでもなく、 今年のパ・リーグのペナント争いは熾烈を極めている。 ここ2年リーグ1位通過→プレーオフ敗退、と泣かされてきて、 ようやく“1勝ハンデルール”が導入されたと思…

晴れの門出の日だというのに

記者会見に臨む新首相の顔が、 ことのほかやつれて見えたのは筆者だけだろうか・・・。 若い若い、と言われても、 50歳過ぎれば、普通の会社にいたら定年前のご老体なわけで、 それゆえ“清新さ”などというフレーズも、 何となく白々しく聞こえてしまう。 改…

麻原弁護人2名への処置請求

あの業界の内情にそんなに詳しいわけではないので、 あくまで感想の域を出ないのだが、 少し疑問が残ったニュース。 「控訴審の公判が開かれずに死刑が確定した元オウム真理教代表、松本智津夫死刑囚(麻原彰晃、51)の弁護士2人について、東京高裁(須田賢…

秋は嫌い。

最近めっきり涼しくなって、 今朝なんて朝起きると、雲ひとつない澄み切った空。 季節はもう、秋なんだなぁ・・・としみじみ。

デジタル製品シェアランキング

日経新聞恒例のシェアランキング(国内出荷分のみ)が、 本日の1面に掲載。 1-3月 4-6月 携帯電話 1.松下 16.0% → シャープ18.1% 2.NEC 15.4% → 東芝 14.5% 3.シャープ15.2% → 松下 11.9% パソコン 1.NEC 19.6% → NEC 19.6% 2.…

著作権「死後70年」の罠。

以前取り上げたことのある著作権保護期間延長の話が、 ついに公式な形で世に出てきたようである。 (過去記事はhttp://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060723/1153664227#tb) 「日本文芸家協会や日本音楽著作権協会(JASRAC)など著作権管理16団体による協議会…

恥ずかしいのは自分の方だったか・・・

21日付のエントリーで言及した富士火災の件。 いろいろと各メディアの記事を見比べていくうちに、 筆者自身がとんでもない事実誤認をしていたのではないか、 ということに気付く。 元々経営不振で外国資本が注入された、という背景や、 昨年、徹底した成果主…

一夜明けて・・・。

新聞(日経)を見たら、 1面、2面社説、3面、社会面、と 新司法試験関連記事が目白押しで驚いた。 旧司法試験の結果なんて、 社会面の隅っこにちょこっと載ってただけなのにね(笑)。 まぁ、社説で高邁な理念を延々と説き、 「(このままでは)法曹養成…

恥ずかしいニュース

※読者の皆様へのお詫びとお願い。 本エントリーを書くにあたって筆者自身に基本的な事実関係に関する誤認があったようであり、以下のコメントが正確な事実関係に基づかないものであることは否めません。したがって、ここでその点お詫び申し上げるとともに、…

結果、出たようですな。

「最難関」と言われる大学に たくさん合格者を送り込む学校だからといって、 その学校が優れた教育を行っている、と断言できるわけでもなければ、 その学校の出身者がみな優秀だという証明にもなるわけでもない*1。 それと同じで、 新司法試験の合格者数や合…

「異様な格差」論への疑問符

どうやら今日は新司法試験の合格発表前日らしい。 ・・・だから、というわけではないのだが、 最近話題になっていた『黒猫のつぶやき』の記事について、 ごくごくあっさりと感想を述べてみたい。 (記事については、http://blog.goo.ne.jp/9605-sak/d/200609…

大きな1勝。

ナビスコカップ準決勝第2戦、 ジェフユナイテッド千葉 3-2 川崎フロンターレ。 阿部勇樹選手のPKと言えば、 先日のA3杯ガンバ戦のあらら・・・、 がどうしても頭をよぎってしまうのだが、 今日は見事に決めて、トラウマ払拭! リーグ戦では冴えない戦いが続…

これは嫌がらせか(笑)

商事法務のMLを見たら、 今年度最大の懸案について、 一勢にパブコメの募集がかかっていた。 「商標法施行規則の一部を改正する省令案」 http://www.jpo.go.jp/iken/iken_syohyokisoku_kaiseian.htm 「類似商品・役務審査基準【国際分類第9版対応】(案)」…

自民新総裁誕生前夜。

当初は安倍晋三一色だったが、 意外に他の二人も存在感をアピールできたのではないかな、 と言うのが率直な印象。 個人的には、候補者のうち、 一番人間らしさを残している谷垣禎一財務相を応援してきたが、 麻生外相も演説は捨てたものではなかったようで*1…

久々にプロ野球の話題。

プロ野球ペナントレースも終盤戦。 昔は開幕から贔屓のチームの毎日の勝敗に一喜一憂したものだが、 最近はそこまで熱くなれるわけでもないし、 ブログでも毎日追いかけていたらキリがない、ということで 沈黙を保っていたのだが、 さすがにこの時期に来ると…

貸金業法改正案

引き続き、16日の新聞記事より。 「政府・自民党は15日、多重債務者の発生を防ぐため、出資法の上限金利(29.2%)を引き下げる貸金業規制法改正案をまとめた。法改正からほぼ3年間で利息制限法の上限金利(15-20%)にそろえ、グレーゾーン(灰色)金利を廃…

東芝メモリーカード訴訟和解

「東芝は15日、米半導体大手マイクロン・テクノロジーとデジタルカメラなどに使うメモリーカードの技術不正流用を巡る訴訟で和解したと発表した。東芝がマイクロンに約338億円(2億8800万ドル)を支払う代わりに、マイクロンの全額子会社である米レキサー・…

混迷の11年。

結果はおよそ見えていたのだけど、 あらためて決定が出ると、これで一つの時代が終わったか、 という気分になる。 「地下鉄サリン事件などで殺人罪などに問われた元オウム真理教代表、松本智津夫被告(麻原彰晃、51)について、最高裁第三小法廷(堀籠幸男裁…

倫理と法の狭間で〜「最高裁判決法廷意見の分析」(第10回)

最一小判平成18年9月4日*1。 新聞報道等で話題となった、死後懐胎子の認知訴訟。 周知のとおり、最高裁は結論として原告(子)の認知請求を棄却した。 認定された事実によれば、 亡くなった父親は元々慢性骨髄性白血病の治療を受けており、 無精子症のリスク…

ついに最終回。

ハチクロ、アニメ版も完結。 コミック連載終了→最終巻発行→テレビ放映終了、 ときれいに平仄を合わせたのは立派だが、 犠牲になったものもそれなりに多かったようで、 最終回でも、ところどころ原作のエピソードが 端折られていたりした・・・。 でも、やっ…

そりゃないよ・・・の巻。

少し前の雑誌の記事をいろいろ眺めているうちに目にした、 高名な先生方のご見解の中に、 「ちょっと待てオイオイ・・・」と言いたくなるようなものが いくつかあった。 最初は、全部取り上げようかと思ったのだが、 夜が更けてきたので、ここでは一点のみ取…

新宮様の名前を聞いて・・・

「ゆず」を思い浮かべた筆者は、不謹慎だろうか・・・*1。 *1:もう一人生まれたら厚仁と名をつけて、20年後二人でデュオを組ませたい〜、なって言った瞬間に、世が世なら婦警罪で・・・以下略。

ハチクロ最終巻読んだ。

うーん・・・ どんでん返しというべきか、 それとも本作品全体を貫く流れの必然的な帰結というべきか、 結末のつくり方自体は、“微妙”感を拭えない*1。 余韻残しと言えば聞こえは良いが、 それは不完全燃焼感の裏返しでもある。 もっとも、最後の最後のシメ…

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